R455A

特徴

R455Aは,R404Aの代替冷媒として開発されました.このため,コンデンシングユニットや低温のチラーに使われることが想定されています.その特徴は,R404Aと比較してGWPが1/20以下と大変低い値に抑えられており,CO2を混合していることです.温度グライドが大きな値となっています.

冷媒番号
R455A
属性混合冷媒
分子構造下表の冷媒の混合
ODP0
GWP145
温度グライド 12.85℃
安全区分微燃性,無毒(A2L)
冷媒分子構造mass%GWP安全区分
R32
21.5675A2L
R1234yf
75.51A2L
CO2
31A1